フッ素の毒性

どんなものも取りすぎると害がある、それと同じです
フッ素の中毒には急性中毒と慢性中毒があります

1、急性中毒
  一時的に過量の摂取があった場合
  悪心嘔吐:体重1kgあたり2mg以上
         週1回法の洗口液(0.2%フッ化ナトリウム溶液)で
         体重1kgに対し5.5cc以上を飲んだ場合
  致死量:体重1kgあたり45mg以上
       週1回法の洗口液で体重1sに対し122cc以上飲んだ場合

2、慢性中毒 
  飲料水中に含まれるフッ化物の濃度が高い場合に問題になることがある
  現在、日本では飲料水のフッ素濃度は0.8ppm以下と決められています
  斑状歯〜歯のエナメル質に左右対称に白い斑がでる
        虫歯になりにくい
        フッ素の虫歯予防の歴史はここから始まった
        1〜1.5ppmの飲料水を歯が作られる子どもの頃に
        10年以上取り続けるとなることがある
  骨硬化症・〜骨粗しょう症の反対の状態、硬くなりすぎて逆にもろくなる
         10ppm飲料水を長期間にわたって摂取
  甲状腺の変化〜50ppm
  腎障害〜100ppm

万一子どもが間違えて飲んでしまった場合は・・・・
すぐに吐かせて牛乳を飲ませましょう
牛乳のなかのカルシウムがフッ素とくっついて吸収するのを防ぎます
それから内科のお医者さんに連絡して指示をもらいます

ただしく使えばまったく問題はないのです
洗口液はそんなにおいしいものでもないですし・・・
ちょっとだけキシリトールで甘味をつけてありましたが;;

しかし、小さい子どもが間違えて口に入れてしまうこともあると思うので
水に溶かす前の洗口剤などの管理はきちんとしましょう  

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送